フランスから日本へハガキを郵便ポストから出してみる

By | 2014年11月5日
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フランス語で郵便局は、ラ・ポストといいます。フランス国内でみるとLa Posteと書かれた看板が目印です。フランスの郵便事情は日本と全く違いますので、送るのも受け取るのも油断大敵!?ですよ。

 

 

 

フランスの郵便局事情は?

フランスの家族に話を聞くと、日本の郵便局や宅配便会社はしっかり荷物を届けてありがたいなぁと感じているそうです。日本の郵便事業は決められた料金で相手に届ける、日付指定や時間帯指定などサービスが充実していますよね。

私が今まで送った荷物そのものが紛失したことはないのですが、日本のお友達がフランスへ送った荷物の話の中で一番ひどかったのが、当時EMS(国際スピード郵便)という補償と追跡ができるサービスで送った時の事。

かなりの日数待っていても荷物が届かない。
送り主と受取人は手紙や電話でやりとりしていますから、発送日から逆算していくらなんでもねぇ・・・ということになり、日本で追跡してもらったそうです。日本の郵便局からフランスの郵便局へ捜索依頼をだしましたが、フランス国内でどこに行ったか分からないと連絡があったそうです。

当時の話なのでこの記事を書く際にあたり、その後どうなったのか聞いていませんが、追跡番号がついているのに、どこでなくなったか分からないなんて何のための追跡番号なのかと感じました。

郵便局のホームページをみると、各国の郵便事情にあわせて荷物配送の影響を避けるためのお知らせがのっていますね。

また、フランスから日本へ荷物を出しに郵便局窓口へ行くと、同じ発送方法なのに送料にばらつきがあると話していました。
だから過去に出した郵便物の発送控えを持って、送料の件を話したら送料が変わったなどといったこともありました。それでは安心して荷物を出せませんよね~(汗)

他にもいろいろこぼれ話しがありますが、今日はお話が違うので。
私の荷物は開けられたことはあったみたいですが、荷物は無事全部到着しています。

 

フランスから日本へハガキを送る

さて、フランス旅行の時せっかくだから子どもはお友達に送りました。
アネット城で買ったハガキにお手紙を書いて封筒に入れて出しましたよ。
アネット城は城内の写真を撮影できなかったので、ポストカードの写真(城内写真)をとっておけばお城の中の雰囲気が伝わるのに~、失敗・・・。

 

アネット城Château d’Anetフランスの古城へ日帰りでお出かけ

 

投函したポストは、壁に取り付けてあるタイプ。
少し高さがあって身長が低い子どもは背伸びをしないと投函できませんでした。

パリへ行った時、階段左のカフェ(レストラン)の前に違う形の黄色いポストがありました。
きっとこちらの方が(高さが)少し低いかな?

 

 


また別の場所のポストです

フランスから日本へのハガキ・封筒の郵送料金ですが、残念ながら覚えていません(泣)。はがきはアネット城で購入したものだから切手が貼っていなかったし、ハガキを封筒に入れて発送。切手は家族がだしてくれたから、目の前に用意してくれていたけれど、全く気にとまらず・・・。
自分で作業をしないとここまで頭に入らないとは。

 

フランスから日本へハガキや封筒を送るなら

フランスへ行く前に郵便料金を確認しておくのも大事ですが、年賀状を送るときのように郵便番号や住所のメモやリストを持って行くことですよね~~。

私は観光だけれど、結局家族に会いに行くという気分が大きかったからそういったメモをな~んにも持って行かなかったんですよね。
出したくても出せません。

今はスマホやネットもどこからでも接続できるから、ハガキなんてと思う方もいますが、ハガキで伝えられる気持ちもありますよね。

でもハガキを出すなら帰国の少し前に出さないと自分の方が先に着いちゃった!てあるかもです。

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