機内持ち込みの液体禁止例~手荷物

By | 2014年8月23日
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国際線飛行機に乗るとき、機内持ち込みの手荷物が気になりますよね。
先ずは飲み物、それから化粧水にお気に入りのシャンプーと・・・。
実は意外なものまで液体物になるんですよ。
旅行前にもう1度チェックしてくださいね。

機内持ち込み禁止の基準は?

液体物を手荷物として機内に持ち込みする場合は、100ml(100g)以下の容器に入れる。
それをまとめて容量1L以下(縦横20cm以下)のジッパー付き透明プラスチック製袋に入れる。

※ここで注意したいのは再度開閉ができる袋でサイズの目安は縦20cm以下×横20cm以下です。また、マチつきの袋は容量が1Lを超えるので使えません。
事前準備(袋の準備)は本人がすること。
搭乗者1人につき1袋です。

100ml(g)を超える液体物やジッパー付き透明プラスチック製袋に入っていないものは持ち込みできないので注意して下さい。
また、ジッパー付きの袋は成田空港内でも販売しているので必要であれば購入しましょう。
持ち込み制限物を保安検査場で持っていた場合または既定の持ち込み方法の沿っていなかった場合は、その場で放棄(廃棄)することになります。

機内持ち込み禁止品ってどんなもの?

飲み物や液体調味料はいちばんにダメと気づきやすいのですが、なかなか気づきにくいものもあります。
日本から海外に行くときですと、海外に住んでいる家族・友人へお土産を、と準備したお味噌やお漬物、缶詰(トマト他)瓶詰類(ジャム他)冷却材など、特に液体と認識しづらい荷物に注意して下さい。

また、長距離路線だといつも使っている歯磨き粉や乾燥防止にと化粧水や美容液、ヘアスプレーなどを手荷物に入れようと思っている方もいるかもしれませんが、持ち込み禁止品になりますので容量に注意して下さい。(スプレー類は持ち込みも出来ない種類があります)
詳しくは成田空港_液体物の持ち込みについて(国際線)ページなど詳細な説明をしているページがあるので確認してくださいね。
また、赤ちゃん・幼児のミルクやベビーフード、幼児食の質問についてはよくある質問幼児関連とおもちゃに記載がありますので確認してみましょう。

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免税品で購入した品物は大丈夫?

出国手続き後に免税店で購入したお酒や化粧品などの液体物の手荷物は100mlを超えていてもOKです。
ただし、ここで注意してほしいのは『乗り継ぎ』をする方です。
乗り継ぎ先の保安検査場で制限される場合があるのです。
ですから可能であれば最終乗り継ぎ空港の免税店で購入する方が心配ないですね。
ただしこれは制限される場合がある、という可能性の問題なのでどうしても成田で購入する必要等あるようでしたら、航空会社に問い合わせるなどしてみましょう。

注意したいのは帰国時も!

さて、旅行も楽しんで帰国の準備をしましょう。
荷物もまとめてお土産を入れて・・・。
ここでも注意して下さいね。
帰国時も出国時と同じように液体対象品はジッバー付パッケージをするまたはスーツケースに入れておくなどをしないと放棄(廃棄)することになります。
それが現地で購入したお土産でも容赦なく、です・・・。

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