ノルマンディー観光はずいぶん前にモンサンミッシェルに行った以来でしたが、今回はレ・ピューやシュルタンヴィルの海岸とシェルブールの海洋博物館La Cite de la Merへ行ってきました。
ノルマンディー観光シェルブール海洋博物館ってどんなところ?
フランスノルマンディー地方のシェルブールは、フランス北部の大西洋に面した港町です。シェルブール港湾駅を改装、2002年に誕生した海をテーマにした大規模な博物館です。
駅舎を改装したエントランスホールは、深海潜水艇が展示されていたり、期間限定展示をしていたりします。
水族館棟には浅海(せんかい)から深海までのたくさんの魚を見ることができます。高さ11mもある大きな水槽も設置されています。
どの水槽か分かりませんが、シェルブール海洋博物館の水槽パネルに日本のメーカーが関わっていたのを知ってまた親近感が湧きました。
駐車場から見える博物館です。
海洋博物館近くのホテルです。
ホールの一部ですがこの他にもいろいろ展示されていてホールだけでもたっぷり楽しめますよ。
この企画展の期間は2014年4月19日~9月30日
フランス語と英語表記で説明されていました。
潜水艦は安全上の問題で5歳以下の子は入場できませんとも書いてあります。
(5歳以下は入場無料です)
そのためか小さい子向けの遊び場が用意されていました。
そして、敷地内のドライドックに元フランス海軍の原子力弾道ミサイル潜水艦『ル・ルドゥタブル(Le Redoutable)』で、1991年まで哨戒(しょうかい)任務についていたこの潜水艦の艦内を隅々まで見学することができます。
一般公開されている潜水艦で、世界で一番大きな潜水艦です。
また、2012年にタイタニック号沈没事故から100年を迎えて追悼イベントが行われましたが、海洋博物館では当時の写真や客室、調度品などが展示されていたり当時の乗組員や関係者の声が聴けたりします。
お天気が良ければ港や空、海など景色もとても素晴らしいですよ。
お土産屋さんはゆっくり見て回りませんでしたがちょっとだけ。
シェルブールの海洋博物館La Cite de la Merホームページ