フランスでおすすめのチョコレートショップGマークの「Maison George Larnicol」に行こう!

By | 2017年12月16日
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マカロンやガトーショコラなどスイーツ大国のフランス。
その中でも手軽においしいチョコレートが食べられる「MAISON GEORGE LARNICOL(メゾン・ジョルジュ・ラール二コル)」をご紹介したいと思います。

M.O.F.(Meilleur Ouvrier de France=メイユール・ウブリール・ドゥ・フランス)のチョコレートが気軽に味わえるこのチョコレートショップはM.O.F.(Meilleur Ouvrier de France=メイユール・ウブリール・ドゥ・フランス)の称号を持つ、パリで人気のパティシエのお店なんです。

このM.O.F.ですが日本語で訳すとフランス国家最優秀職人賞と言われ、フランス文化を継承するものにふさわしい、高度な技術を持ったものに授与される称号なのだそう。

その名誉は日本で言う人間国宝に匹敵するものだとか!
このM.O.F.のコンクールは3年に1度開催されていて、合格者にはフランス大統領から大統領官邸であるエリゼ宮にてM.O.F.のメダルが授与され、トリコロールカラーの襟のコックコートを着ることが許されるそうです。こうやって聞くと、とても大きな称号ですよね。

それにこんなすごい人が作るチョコレートなんて値段も高いのでは?なんて思いますよね。それがなんと約5ユーロから買うことができます!
パリにも多く出店しており、わたしは(Odeonオデオン駅)のすぐ近くにある店舗によく行っていました。

 

チョコレートだけじゃない!クイニアマンがおすすめ!
もちろんこのメゾン・ドゥ・ジョルジュ・ラル二コラはチョコレートがメインで多く売られていますが、それだけでなくクッキーやキャラメル、マカロンなども売られています。

そこでぜひ食べていただきたいおすすめのお菓子があります!それがKouign Amann(クイニアマン)です。
このクイニアマンはフランスのブルターニュ地方に伝わる伝統的な洋菓子です。多くあるのがタルトのような大きさのもので、バターの風味がたまらなくおいしい洋菓子です。

 

そしてこのお店ではオリジナルのミニサイズのクイニアマンが売られています。フレーバーも豊富で、塩キャラメル・アーモンド・ピスタチオ・レモン・チョコレート・フランボワーズなどなどたくさんの味があり、そのどれもが本当においしいです!

日本のお菓子に例えることができないのですが、バターをたっぷり含んだクレープ生地をくるくると巻いて焼いたお菓子とでも言いましょうか。
結構ずっしりと食べ応えもあってバターの風味のお菓子が好きという方にはおすすめです!
ただ、お土産にはあまりお勧めできません。
私自身もここのクイニアマンが大好きで一度日本にお土産として持って帰ってきたこともあったのですが、やはり時間がたってしまうと風味が落ちますし、スーツケースを開けた時にはぺしゃんこになっていました。
ですから是非フランスを訪れた際はフランスで食べていただきたいお菓子ですね!

 

また、季節ごとのイベントに沿ったチョコレート細工!
このお店はチョコレート細工でも有名で、店舗によっては大きなノートルダム大聖堂のチョコレート細工が飾ってあるところも!
1年を通してクリスマス、ハロウィーン、イースターなどそれぞれのテーマに沿ったチョコレート細工も素敵なんです。大きいものは値が張りますが、小さいものは10ユーロくらいから買うことができます。しかもシーズンが過ぎれば食べることができますから2度楽しめますよね!

自分はよくハロウィーンの時にかわいらしいお化けのチョコレート細工を飾っていました。食べるときはかわいくてちょっと気が引けます・・・。

 

 

いかがでしたでしょうか。今回はフランスに多く展開しているメゾン・ドゥ・ジョルジュ・ラル二コラについてご紹介しました。
まだ日本にも進出していないそうですから、フランスに行った時にはぜひ訪れていただきたいおすすめのお店の1つです!
スイーツの本場でおいしい洋菓子を味わってみてはいかがでしょうか?

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