フランスのパリにも、Starbucks Coffee(以下スタバ)があることはご存知でしょうか?また、そんなの知ってるよ~という方もいるかもしれませんね。
パリ市内でも何店舗かスタバが存在しており、店舗ごとに雰囲気が違っていて大変魅力的です。
パリまで来てなぜスタバなのか…?
スタバと一言でいっても店舗によって全然雰囲気が違うんですよ。パリらしい素敵なスタバもあります。
パリスタバの場所(店舗)~3店舗紹介
私が立ち寄るスタバの場所ですが、モンマルトルの丘のテルトル広場近くの店舗や、ルーブル美術館内地下の店舗(2店舗あります)、オペラ通り沿いの店舗など観光名所近くにある店舗をよく利用しています。
パリのスタバもそれぞれお店の色というか特色がありますね。
モンマルトルのテルトル広場近くのスタバ
ノルヴァン通りにあります
ルーブル美術館のスタバ
(カルーゼル デュ ルーブル店)
美術館隣接の施設(ショッピングセンター)にあります
スタバカプシーヌ店(外観)
スタバカプシーヌ店(内観)
パリのスタバで絶対行ってほしい店舗はオペラ駅から徒歩2分、イタリアン大通り沿いにあるスタバカプシーヌ店。
外観は普通のスタバですが、内装がすさまじく豪華なのです。
豪華なシャンデリアに、高級感溢れるソファーやテーブル、装飾品一つ一つ光り輝き…宮殿を改装したスタバです。
目でも楽しめます。
ソファー席と一般的な?イス席がありますが、ソファー席の位置によっては出入りしづらいテーブルもありますので座る席を選ぶときはご注意を。
もちろん価格は他の店舗と一緒です。
スタバ好きでなくて装飾が楽しめますので、機会があれば一度は訪れてほしいお店です。
スタバ カプシーヌ店
パリスタバで注文してみる~サイズや価格は?
注文方法は日本のスタバと同じです。
メニューから好きな珈琲を選んで、ホットかアイスか選択、最後にサイズを言ってお金を払い、カウンターから商品を受け取ります。
メニュー内容もほぼ日本と一緒なので困ることはないと思います。
フランス語が喋れないから伝わらないかも?大丈夫です。
どのパリのスタバ店舗にも英語が話せる店員さんが必ずいますのでご心配なく。
困ったときは注文したいメニューを指さして、ジェスチャー!で大抵伝わります。
注文した際にレジで名前を聞かれる場合もあります。
え?なぜ名前を聞くの??と戸惑ってしまう方もいるかと思いますが、注文の商品に間違えがないようにする目印として聞いているだけなので安心して下さい。
そう目印だけなので、自分の名前を言わず、好きな芸能人やキャラクターの名前を言っても良いのです。伝えた名前はローマ字表記でカップに記載してくれ、注文が出来上がるとその名前で注文できましたよ、と呼びかけてくれます。
そしてサイズについてです。
パリに限らず海外共通で言えることになりますが、日本にはあるスモールサイズがありません。標準サイズはトールサイズ、それより大きいものがグランデサイズ、ベンティサイズと続きます。
スモールサイズ以外ですが、サイズもすべて日本のスタバにもあるものなので特に困らないかと思います。
価格については日本のスタバに比べると割高になります。
スターバックスラテ(トール)で4ユーロ。アメリカンでも2.95ユーロ。なかなか良いお値段です。
そもそもパリはフランス国内で最も物価が高い地域となりますので、仕方ないのかなとも思います。
パリスタバのタンブラーやマグカップはあるの?
せっかくパリのスタバに来たのだから、限定商品を購入したい!
そんなあなたにはパリ限定(ParisとFranceバージョン)のタンブラーやマグをお勧めします。Parisバージョンにはエッフェル塔、Franceバージョンはモンサンミッシェルのイラストが描かれています。
パリに限らず、国名や首都の名前が入ったご当地タンブラーやマグが海外のスタバにあります。海外旅行をよくする方にも大変オススメです。
自分が行った国のご当地タンブラーを集めて飾ってみてはいかがでしょうか?
店舗によって・時期によって扱う商品は多少異なると思いますが、時期限定・地方限定商品などもありますよ。
パリのスタバの限定商品のマグ
パリのスタバの限定商品のタンブラー
まとめ
今回はパリのスタバついてお話させて頂きました。
実はまだ語り足りないマニアックな部分もございますので、また機会があったら書きたいと思います。